創業の精神
「誠実」 「確実」 「創造」 「和親」 「責任」
「工程」は、単なる作業、業務の工程やサプライチェーンだけではなく、お客様のビジネス全体の流れ、プロセスを意味します。
お客様が気づいていない前工程、後工程を把握し、より収益性の高い付加価値づくりを行っていきます。
経営資源には、ヒト、モノ、カネ、情報、ブランドすべてが含まれます。アスト中本グループが持つ既存の経営資源を理解し、
最大限活用していくことで、新しい顧客の開拓が可能になります。
アスト中本グループは、経営理念でもうたっているように、既存のドメインにとどまり続けることなくチャレンジし続けます。
一方で、将来的に新しい事業を創造していく上で、収益チャンスがあればどんなことでもやっていく、ということではなく、
強みや培ってきたノウハウをもとに、あくまでお客様視点を起点として新しいロジスティクスサービスを展開していきます。
私たちアスト中本グループは、
社員一人ひとりが幸せを実感できるよう、
人を大切にし、魅力ある会社を目指します。
関わるすべての人との長きにわたる信頼関係を築き上げ、
お客様に喜んで頂ける、付加価値の高いロジスティクスサービスを通じて、
社会に役立つたゆまないイノベーションに貢献していきます。
経営理念では、ポジティブサイクルにある「お客様に喜んで頂く」という『お客様満足/CS』の考え方はもちろんのこと、
「社員一人ひとりが幸せを実感できる」という『従業員満足/ES』の重要性も示しています。
「関わるすべての人」には、お客様はもちろんのこと、日々仕事を共にしている働く仲間たち、あるいは、地域の方々など、
アスト中本グループの企業活動全体に関わるすべての関係者を含みます。
「付加価値の高いロジスティクスサービス」では、現在、そして未来に向けてアスト中本グループが展開していくドメインを
ロジスティクスサービスとして定義し、既存のドメインにとどまり続けることなく、チャレンジし続ける姿勢を示しています。
「社会に役立つたゆまないイノベーション」は、今後世の中で起こり続けるイノベーションを、ロジスティクスサービスの
観点からリードしていく、というアスト中本グループのあり方を示しています。
アスト中本グループでは、魅力ある人財を育成し、個人として、組織として一緒に成長していきたいと考えています。
私たちの考える魅力ある人財とは、素直な心を持つ人です。
周りの人に対してやさしく気配りができ、思いやりの心を持ち、細かいところにも気がつき、すぐに行動に移すこともできる、
そして、そのような気配りや行動を続けていくことができる人です。
このような魅力ある人財に成長していくために必要な心構えが「未力」です。「未力」とは、常に自分たちに足りないものを
意識し、その上で自己成長を促していく、という心構えです。自分に、「未だ何か足りないものはないか」
「未だ何ができていないのか」と自省し問いかけることで、新たな視点や考え方を得ることができ、自己成長につながります。
「未力」には以下の3つが含まれます。
未知:世の中の未知なることに対して広く関心を持ち、積極的に情報収集を行います。
未完:個人も組織も常に未完成であることを意識し、より高い視点で新たな挑戦に取り組みます。
未熟:未熟さを意識し、周りの良いところを積極的に取り入れ、ミスや失敗からも前向きに学びます。
「良い会社」とは、会社をとりまく「得意先・取引先」「社員」「社会」などすべての人から、「良い会社」と認められて
はじめて判断できるものです。会社の対応や運営が相手にどう思われているのか、日常の企業活動に対しての継続的な
評価が積み上がり、「良い会社」という評価がなされます。
「良い仕事」とは、お客様に喜んで頂くことはもちろんのこと、一緒に働く仲間にも喜んで頂ける仕事です。
お客様、働く仲間の視点に立って、常に、改善、工夫を行いながら仕事をしていく姿勢が必要です。
会社の目的は永続することである。
アスト中本グループでは、常にポジティブサイクルを意識し、ただ目先の利益のみを追うことなく、
お客様に喜んで頂ける仕事を通じて、毎年増収増益を果たし、好循環を実現していく。